2016年 09月 21日
リレートークの報告です。 |
第1回のリレートークは、仕事をしながらご両親を介護されている友人の松棟さんにお願いしました。
仕事場とご実家とご自宅を往復される日々の中で、大変であったこと、今実感されていることなど
を直接お聞ききしたいとそんな状況の中、快く引き受けてくれて~。
にこやかな笑顔とともに彼女から助かっている制度として紹介があったのが、
定期巡回・随時対応型訪問介護看護。
今まで利用していた事業所にはないサービスであり、変更することにはなるが、
両親の実情にあい、介護者の負担軽減にもなるので、
それを受け入れたとろこ、大変助かっているというお話し。
仕組みやサービス状況、利用料金など細かな説明をしていただいた。
訪問看護師さんの助言により注射回数の見直しを医師と相談するきっかけとなったこと。
主治医さんと事業所担当医師との調整をしてくれた相談士さんの存在。
糖尿病・認知症を総合して対応してくれることとなって、本人も大きく負担軽減されたことなど。
個人的なことも含め、娘としての戸惑いや今後の不安などもお話しいただいた。
続いて参加者とのトークに移りました。
参加者ご自身の経験による介護実態を話したり、契約方法についての質問があったり、
松棟さんからも今後の決断に対する不安や戸惑いなどもだされ、
8人の参加者全体が話し合える機会となりました。
(今回全員女性でした。たまたまご都合つかずだったのでしょう。男性のご参加も
お待ちしています!)
生駒市の事業所で行われている定期巡回・随時対応型訪問介護のサービス。
ぜひとも木津川市でも開設してもらいたいと参加者の一致した思いでした。
by kurehamayumi
| 2016-09-21 13:40