2016年 06月 25日
流域治水シンポジウムと嘉田由紀子さんのお話 |
昨日は京都市内でのシンポジウムに行ってきました。知人が紹介してくれたので・・・
元府の職員さんや大学の先生たちで作られていた研究会だそうです。
河川に土木に都市計画に災害地形学などをご専門に
されてきた学者さんや元職員さんなどを核として広がった集まりのようで。
知識も経験も乏しい私は聞くだけでしたが、、
面白かったです!
特に我が国の河川政策の変遷と治水事業の矛盾など、ダム問題。
戦国次代以降の武田信玄や加藤清正による遊水地の配置での手法と、
明治以降に生まれたあらたな工作、信玄堤やタンタン落としを軽視と
それにつづく連続堤防やダム建設などの歴史的な変遷の説明
つまり、あふれさせる治水方法を軽視していく流れと
河川の実態からはなれた事業の推進の話。
そしてもちろん嘉田さんの滋賀県知事としての政策から
8年かけて実現された治水条例の意義や流れ、そして今後へ。
大変参考になりました。
木津川市に置き換えて考えてみたいと思います。
河川に土木に都市計画に災害地形学などをご専門に
されてきた学者さんや元職員さんなどを核として広がった集まりのようで。
知識も経験も乏しい私は聞くだけでしたが、、
面白かったです!
特に我が国の河川政策の変遷と治水事業の矛盾など、ダム問題。
戦国次代以降の武田信玄や加藤清正による遊水地の配置での手法と、
明治以降に生まれたあらたな工作、信玄堤やタンタン落としを軽視と
それにつづく連続堤防やダム建設などの歴史的な変遷の説明
つまり、あふれさせる治水方法を軽視していく流れと
河川の実態からはなれた事業の推進の話。
8年かけて実現された治水条例の意義や流れ、そして今後へ。
大変参考になりました。
木津川市に置き換えて考えてみたいと思います。
by kurehamayumi
| 2016-06-25 13:34